ご案内
マクロ計量モデルと政策シミュレーション: 実習型入門コース
政策モデル塾長 宍戸駿太郎
なぜ財政危機が生じたか?
税収不足か?
過剰な財政支出か?
企業の海外脱出か?
なぜ円高が止まらないのか?
世界景気が日本の輸出と景気に与える影響は?
などなど、政策変数(例えば、公共投資、金利引下げ、所得減税、など)の変更がどのような結果をもたらすのか? いわゆる乗数効果とはなにか?など・・・・・。
以上はEXELの僅かな入門知識だけで、マクロモデルが作れるだけでなく、十分に政策の変化のドラマが楽しめます。自分が総理ならGDPと雇用者総数を3年間で何%増やすことができるか?などなど・・・・。
毎週土曜日2時間で、合計10回のコースで完了です。
1コース:1万円で合計10万円で、ベテランの助手の指導つき。PCは持参。9月3日土曜日1時30分-3時30分より11月5日(土)まで。
場所は地下鉄大江戸線 勝鬨2A出口 徒歩3分 ホテル東京ビュック中銀 2F会義室。 PCをお忘れなく。お申し込みは emailないしお電話で。
コースの途中からでも可。内容は下部参照下さい。
連絡先:宍戸事務所(日米・世界モデル研究所)
158-0085 東京都世田谷区玉川田園調布 1-6-12
tel.03-3721-7744
E-mail:Mq9eTie1@aol.com
政策モデル塾:入門実習コース
第1週:9月3日(土)
Excelのソフトの考え方と景気予測
需要先決型のマクロモデルの考え方;サミュエルソンの斜め十字グラフ
消費関数とは
設備投資関数とは
住宅投資関数とは
輸出関数とは
輸入関数とは
第2週:9月10日(土)
物価関数とは
金利決定関数とは
為替レート関数とは
税収入関数とは(個人税、消費税、法人税、社会保険料、など)
マクロモデルの全体像:フローチャート
第3週:9月17日:
国民経済計算の体系と経済社会データベース
時系列上の回帰分析;グラフ
EXCELの使い方と実習
回帰係数とt値
ダービンワトソン比率
第4週:9月22日
上記の関数型の推定方法の実習:続
推定された係数の解釈:符号条件とt値など
第5週:9月29日
マクロモデルへの統合と動かし方
EXCELによる連立方程式モデル作り方の基本と実習
第6~10週:予測とシミュレーション分析で詳細は後日連絡します。
以上