日本経済復活の会
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会長のブログ シンポジウム2004 ノーベル経済学賞受賞者からの手紙 会長プロフィール
シンポジウム2004
大成功だったシンポジウム
日本経済復活の会 事務局長 栗原 茂男
 去る10月19日、日本経済復活の会主催のシンポジウムが開かれた。あいにくの空模様にもかかわらず、当初予定した600名を上回る方々がご出席くださり、日本経済復活に掛ける国民の期待の大きさを改めて感じました。
 当日の目玉はなんと言ってもロ−レンス・クライン教授。教授はノーベル経済学賞受賞者というだけでなく世界の計量経済学の第一人者でもあります。我々復活の会の当初の目的が日本を良くしたい、それにはまず経済を良くしたい、政府に政策転換を求めよう、その為にシミュレ−ションをやってみよう、その結果をもってシンポジウムを開いて世間の注意を集め、政治家にアピ−ルする。そういう方向で小野会長がほとんど孤軍奮闘してきました。
 シンポジウムを開くには皆さんからの参加費だけではまかなえるものではなく、経済界からのご協力がなければとても出来ませんでした。今回のシンポジウムが大成功の終わったのもケン・コ−ポレ−ション田中社長のご好意の賜物でした。又フジサンケイグル−プの後援もいただき、シンポジウムに重みをつけることが出来たと思います。改めて皆様に御礼申し上げます。
 これで我々の運動は終わったわけではありません。もうすでに共闘を申し入れる団体もでてきました。大歓迎です。準備期間中、高村正彦議員と二度ほどお会いしましたが、“財界にも理解を求める必要があるな、しかし経済界の方は経営者であって必ずしもマクロ経済を知っているわけではない。”とチラッと述べました。今後も政治家、経済人の方々に積極的にお会いして財政政策の必要性を訴えてゆく覚悟です。一人では何も出来ません。多くの人が結束して政策転換運動をこれからも推し進めてゆくつもりです。皆様の篤い御声援をお待ちしています。
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