日本経済復活の会
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第157回 日本経済復活の会 開催のお知らせ

令和元年12月27日

日本経済復活の会 会長 小野盛司
○日時 令和2年2月11日(火:建国記念日で休日)午後3時〜午後7時
               (開場2時半、講演開始3時)
    ※この後、希望者は二次会(食事会)にご参加下さい。
○場所 文京シビックセンター 5F 会議室A
    東京都文京区春日1−26−21 TEL:03-3812-7111
○会費 1000円(資料代を含みます。)
○講師 小野 盛司 日本経済復活の会会長
  会の活動報告、『日本経済復活への道 −お金がなければ刷りなさい−』
  11月9日駒澤大学で開かれた日本ベーシックインカム学会の研究会に講師として招かれて講演をさせて頂きました。一般的にベーシックインカムの提案としては財源として増税によるものが多いのですが、私の提案は国債発行で財源を確保するというものです。これが日本経済に与える影響については日経新聞社のNEEDS日本経済モデルを使って計算したものを拙書『これでいける日本経済復活論』(2003)で発表しておりました。ベーシックインカムの結果は国民にお金が行き渡るので、消費が増大し、経済は著しく改善しデフレから脱却がすみやかに可能となり、景気がよくなるので給料も上がってきます。現在日本では20年以上実質賃金が下がり続けているという世界で最も悲惨な状況になっています。このベーシックインカム政策によって国民は直接政府からお金を受け取るだけでなく、賃金も上昇するわけで二重の喜びとなります。諸外国は20年間実質賃金が上昇を続けたわけで、少しでも失われた20年を取り戻すことになるわけです。このような重要な結果であれば、日経のモデルを使って再度新しく計算をしてみようという計画があります。例えば数十兆円規模で公共投資を行おうとしても、それをやれる職人も業者もいませんから入札が成立しません。しかし国民にお金を配るということなら直ぐにでもできますし、それが日本経済の活力になるわけです。このように素晴らしい政策であるなら、一刻も早く実現を目指すという意味で、2003年に行った日経モデルの計算を新しい経済データでもう一度やってみようという話が現在進んでおります。2月のこの定例会ではその最初の報告ができるかもしれません。
会長以外の登壇者は未定です。
また日本経済等の事柄に関し、ディスカッションの時間もあります。
当会合に関する一切の問い合わせと、御来会の可否は小野(03-3823-5233)宛にお願いします。須田(090-2170-3971)でも結構です。ご協力お願いします。メール(下記参照)でも結構です。配布物の準備等ありますので、申し込みはできるだけ早めに行って下さるよう、ご協力お願いします。
【ご案内図】
地図
【交通機関】 地下鉄 東京メトロ 丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4a・5番出口
    都営 三田線・大江戸線 春日駅 文京シビックセンター連絡口
  JR  総武線 水道橋駅 東口
【誰でも参加できます。皆様のご参加をお待ちしております】
連絡先
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